去る7月20日(土)に行われた川崎フロンターレのファン感謝デー。このイベントに合わせてチームをスポンサードしてくれているAnkerさんがこのようなキャンペーンを行っていました。

こういうプレゼント企画って実はマーケティングの要素が強かったりするんですよね。クリック数やインプレッションのインパクトで今後のスポンサー計画が変わって来たりっていうのを聞いたことがあります。ということで、当たる当たらないは関係なく(むしろ当たらないと思ってる)、何が当たるかもよく確認せず(おい)、とりあえずポチーっとした訳です。

 

で、明けて火曜日。昼休みに何げなくTwitterアプリを開いたらDMが来てるのに気が付きました。個人間でのやりとりはほぼLINE、時々FacebookのMessengerを使うくらいなのでTwitterのDMは珍しい。誰だろうと思って開いたら。

最初に思ったこと。「フィッシング?」
 
いや、でもAnkerの公式から来てるしフィッシングは無いだろう。
 
え、当たったの?マジで?
何が当たったの?←
 
Nebula Capsule II…とは?
 
すぐにググる先生に聞いてみた。

ふぁーっ!なにこれすごーい!値段もすごーい!

え、マジでこれいただけるの?ホントに??騙されてない???
 
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マジだった。

何が当たるかも把握してなかったような奴に当たってしまったことが大変に申し訳ない。ただ調べれば調べるほど機能的に最高だし、レビューを書かないととんでもない罰が当たるのでは…。

 

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Anker Nebula Capsule IIはOSとしてAndroidTVを搭載したモバイルプロジェクター。YouTubeやDAZNのアプリをインストールしておけば、いつでもどこでも大画面で視聴ができてしまう(もちろんネットワーク環境は必要だけど)。
 
こういうおもちゃ、大好きです。早速開封。
思ったより大きくて重い。筒形なので軽いと簡単に倒れてしまうからある程度の重さは必要なんでしょう。
ちなみに私がセブンプレミアムのカフェラテを持つとこんな感じです。
大きさの比較、分かっていただけました?
 
まずはバッテリーをフル充電。投影サイズは最大で100インチまでOKらしい。100インチってどんくらいの大きさなのか分からなかったので検索。ざっと横2.2m、縦1.3m。デカい。
 
100インチで投影するには投影面から3m離さないといけないらしく、どうにかこうにか場所を作ってほぼフルで投影できるようにしてスイッチオン。本体が投影面までの距離を自動計測して投影サイズを自動的に変えてくれるなんて、とても賢い。
初期設定(言語、ネットワークなど)を済ませたらこの画面。
うひょ。まずはインストール済みのYouTubeを使ってみる。とりあえずミュージックビデオを見てみよう。フロンターレサポーターなので見るのはもちろんこれ。
大きさ感がいまいち伝わらないのが残念。投影されてる映像のすぐ下が床。時々左側に見える収納ケースは↓これです。

高さがおよそ70cm。その上に荷物が少し乗っています。そこからだいたいのモニターサイズを感じてください。

 
このプロジェクターを使う場面を考えると、フロンターレサポーターですからDAZNで試合を見るとかするでしょう。居酒屋で広めの個室を押さえられれば、簡単にパブリックビューイング会場になるんじゃないか?
ではこの前の大分戦の得点シーンを見てみましょう。DAZNアプリをGoogle Play ストア‎からダウンロード。ログインはいつも使ってるアカウント。
イイね!
マジ良いですわ、これ。やっぱり画面が大きいと迫力があります。
 
さてこのNebula Capsule II、HDMIの入力端子も備えています。いろんなレビュー記事を読むと「PCを繋いでプレゼンテーションも」なんて書いてあるものが多かったのですが、一般家庭ではPowerPointやExcel表でプレゼンテーションなんてしないので。家にあるHDMI接続の機器で楽しそうなのと言ったらこれしかありません。
ファミコンミニ。プレイするゲームはもちろんこれ。スーパーマリオブラザーズ。
ヘタクソなのは放っておいて(笑)
いや、でも楽しい。早くPCエンジンミニが届かないかな。このサイズでみんなでボンバーマンやりたい。そうだ居酒屋の個室を使って酒でも飲みながらボンバーマンやろう。各自コントローラー持参で。誰かマルチタップ持って来て。

 

難点としては、モバイルで使うことを前提としているのだけど持ち運び用のケースが無いこと。未使用時にレンズを保護するカバーも欲しい。あと、底面に三脚用のソケットはあるのだけど、本体がけっこう重たいので安いミニ三脚とかだと耐えられないと思います。

 

ただ、それらを差っ引いたとしてもいろんな用途に使えそうです。まずは夏休みに実家に持って帰って、家族でアイスクライマーをやりたいと思います。

 

Ankerさん、ありがとうございまいた。大切に使わせていただきます。